こんにちは赤ゴジラと申す者です。
今日はアブリボンというポケモンをS11で使ってみたので使用感をまとめてみました。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
ポケモンの紹介
特性 りんぷん
性格 ずぶとい
実数値 161(204)-67-123(252)-116(4)-91(4)-150(44)
【調整意図】
耐久 意地連撃ウーラオスのテラス水流連打を 75%で耐える
素早さ 準速ウーラオス抜き
余り 特攻 特防
耐久を甘えてるように感じるが上位のスカーフウーラオスの構築記事を見たところ攻撃特化しているウーラオスはほぼいなかったので充分だった。
他にもパオジアンのつらら+礫やコノヨザルをの岩封2回を耐える等意外な硬さを見せてくれた。
【テラスタイプ】
ゴースト
カイリューやオーガポン相手に神速や電光石火を透かすことで無理矢理行動回数を増やせる。ネットを撒きながら対面の素早さ操作を行える。
水 草
耐久を削って素早さに努力値を回すなら候補。水流連打意識。
【技】
攻撃技。実質マジカルフレイムだと思い込みましょう。
とびつく
威力50で確定で素早さを1段階下げる技。無効化されないえらい技。
しびれごな
麻痺にする技。命中75な上草タイプに無効。こ見ると電磁波の異常さがよく分かる。
このポケモンの全て。
他の候補技
・甘える 虫の抵抗
各種デバフ技。
・リフレクター 光の壁
後続の起点をさらに高めたいならあり。打つ暇はあまりない。
【立ち回り方】
相手が速いならとびつく→ねばねばネット
遅いならねばねばネットから入る。
暇になったらしびれごな
アブリボンの強み
・ねばねばネット使い最速
単に上からねばねばネットを撒けるのもあるが、カイリューやウーラオス準速パオジアンより(種族値上)速いフェアリータイプという点が強み。上から弱点をつけるように見えるので対面した時にテラスを切らせることもできる。
・特性りんぷん
猫騙しやつらら落としの怯みで行動を阻止されることがないので安全に行動できる。他にも岩封の素早さダウンや噴煙火傷等の事故も防げる。
・豊富な素早さ操作技
ねばねばネットは対面の相手の素早さを下げられない。とびつくは挑発で封じられず、しびれごなによる麻痺は居座る相手を後続の起点にできる。
・ブーストエナジーによる素早さ上昇の阻止
ねばねばネットを踏んでからブーストエナジーが発動する。ブーエナの能力上昇の判定は能力変化を考慮されるので素早さ下降で1番高く無くなると他の能力が上昇する。
ハバタクカミやテツノツツミに切り返されなくなる。
弱み
・対面性能の低さ
アブリボン自身が相手を倒す性能は低いので後続の2体で相手3体を倒す必要がある。対面性能を耐久力で確保しているポケモン(カイリューやガチグマ等)が並べられていると数と数値の暴力で押し負ける
やっぱ種族値って正義だわ
・ブーエナ挑発カミに無力
1番の課題。ネット負けない負荷かけられない素早さ下げてもまだ速いの三重苦。
・しびれごなの命中
麻痺による痺れや素早さ下降で対面性能を補える性能があるが命中が75と低い。初手で外すと無償で1体落ちることになるので25%で負けに直結する。
相性の良いポケモン
ブーエナ持ちやスカーフ持ちが相手にいると1舞しても抜けない相手が多いが、ネットにより抜ける相手を増やせる。また、スケショが連続技なので襷を貫通して倒せる点も魅力。
・ハリーマン
元々種族値が85と比較的速いので麻痺や威嚇と合わせて行動回数を確保しやすい。つまり小さくなるを積めばさらに行動回数を稼げるということ。
最後に
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ねばねばネットという技は非常に強力なのでみなさんも使ってみてください。
それではまたお会いしましょう。
質問等あればTwitter(X)(@redgoodra)までお気軽にどうぞ
LiBornオフでアブリボン使うおしゃれムーブしたかったけど結局使わさそう
💩ぶりぶりアブリボン