アローラ!赤ゴジラです!
今回はS35の構築記事になります。
記事という形にして残したかっただけなので適当ですが読んでもらえると嬉しいです。
構築経緯
このルールはやるつもり無かったがやらないのは勿体無いと思い最終日3日前に構築を考え、とりあえず禁伝2体ルールで使っていたネクロキュレムを軸に据えて組む
イベルの一貫が辛かったのでザシアンを採用。
上3体だとホウオウや日食ネクロに弱いのでカイオーガを採用。
対面選出用の襷枠でS操作ができてここまでで辛いディアルガにも悪くないグラードン。
命の珠持ちのダイマエースとしてサンダー。
潜ってみたところ、
初手オーガで様子を見れない時、ゼクロムやディアルガが出てきた時の勝率が低い。
黒バドの一貫がある。
サイクルが回せないのでネクロキュレムが不利対面を作ることを恐れて選出できていない。
上記の問題が発生したので下記の通りに改良した。
サンダー→イベルタル
黒バドに強いダイマエース。一応後投げも可能。
日食ネクロズマを龍舞型に変更。
相手のイベルタルの後投げされて蹂躙されないよう圧をかける。
ゴツメがザシアンに繰り出した時にしか役に立たないので弱点保険を持たせた。
キュレム→壁ムゲンダイナ
オーガとは別の様子見枠。ゼクロムやディアルガに隙を見せず、また積み技持ちが多かったので単純に相性が良さそうだった。
潜っていたら相手の耐久振り追い風イベルタルからザシアンの動きをされて強そうだと思ったので調整を変えて完成。
個別紹介
ザシアン@朽ちた剣
特性 ふとうのけん
性格 いじっぱり
実数値 189(172)-244(252)-68-×-136(4)-170(12)
技 巨獣斬 ワイルドボルト 電光石火 剣の舞
巨獣斬+石化をほぼ耐える
最速ガブ抜き
つよい
ミラー意識による素早さのチキンレースをしたくなかったので素早さを最小限にして火力特化とミラーで勝てる耐久を両立させた。
巨獣斬は確定。ダイマしないオーガを倒すためにワイボと欲しい場面の多かった石化。ラストは崩し性能を高めつつ起点回避の意味を込めて剣舞を採用。
最終シーズンにして初めて本格的にザシアンを使ったが確かに強かった。
そもそもの火力が高過ぎるのにダイマ相手に巨獣斬のダメージが減らないのはズルい。
おまけにHBサンダーがいない環境なので静電気に怯えることも無かった。
技構成は巨獣斬は確定。ワイボはオーガとホウオウを意識。石化はSに振らない関係でザシアンミラーに勝てるよう採用。ラストはどの攻撃技入れてもあまり撃たなかったので崩し性能を上げる為と起点回避のために剣舞を採用。
やっぱりお前がNo. 1
イベルタル@命の珠
特性 ダークオーラ
性格 控えめ
201-×-128(100)-200(244)-118-140(164)
技構成 あくのはどう 暴風 熱風 追い風
巨獣斬+石化を耐えるやつ
ダイマエース最強枠。
耐久振りによりザシアン対面で躊躇なくダイマを切れる。
技構成悪波とザシアンに撃つ熱風は確定。
飛行技を暴風にしたのは飛行技をダイマ時にしか撃たないので火力を求めたから。
追い風は裏のザシアンの素早さを補う為。こちらのダイマを見てからダイマを切る動きに対応できて強かった。
グラードン@気合いの襷
特性 ひでり
性格 ようき
実数値175-202(252)-161(4)-×-110-156(252)
岩封による素早さ操作と火力の高さから襷の相性が良いと思ったら本当に良かった。
初手に出して相手のダイマをいなしつつステロを撒くほか、ホウオウ絡みの構築には剣舞と合わせて崩しも担える。
最速にすることでオーガの型を読み易くしたり耐久振りの禁伝を抜けたりした。
カイオーガ@食べ残し
特性 はじまりのうみ
性格 ずぶとい
実数値 201(204)-×-147(188)-170-160-125(116)
技構成 熱湯 冷凍ビーム 電磁波 瞑想
【ポケモンSWSH】ランクマッチシングルs34 最終85位 ~ザシアン&ザマゼンタグッドスタッフ〜 - ヌメルゴンは嫁
クリフとさんの型を勝手に使った
潮吹きの圧力を想像させると電磁波が非常に刺さった。
起点作りと甘える相手は瞑想の起点にした
火力に振ってなくても火力はある程度あるので雑にダイマしても活躍した。
というかカイオーガが電磁波撒きなの贅沢過ぎる
日食ネクロズマ@弱点保険
特性 プリズムアーマー
性格 わんぱく
実数値 198(204)-177-188(188)-×-129-112(116)
元のやつ忘れたけど何かの調整を参考にさせてもらった
元々はザシアンへ受けとしてゴツメで採用していたが他のポケモンを恐れて選出出来なかったのでエースにもなれる型にした。
持ち物もザシアンにしか活きないゴツメから火力を底上げする為に弱点保険にした。後述するムゲンダイナの壁とダイスチルダイアースで耐久を上げるとオーガやバドにも対抗できる。
後述するムゲンダイナの壁と相性が良く、選出した試合では3タテすることもあった。
ムゲンダイナ@光の粘土
特性 プレッシャー
性格 臆病
実数値 247(252)-×-115-165-116(4)-200(252)
技構成 ダイマックスほう 火炎放射 リフレクター ひかりのかべ
初手ディアルガに安定するポケモンがいなかったので採用。光の壁を貼れば珠ダイドラグーンも大体耐える。
大体のザシアンより早いので壁貼った後で残してスイープ役としても機能することもあった。
基本選出
グラードンで岩封ステロ撃ってイベルでダイマ切って追い風してザシアンで〆
ホウオウがいる時はオーガを出す。
ムゲンダイナはディアルガやゼクロムがいてグラードンをエース運用したい時に出す。
最終順位
444位
終わりに
S35、そして剣盾ランクマッチお疲れ様でした。
最後にして謎ルールでしたが最終日に戦えるくらいには形にできたので思い残す事なくパルデア地方に行けます。
対戦してみると何だかんだで楽しかったしそもそもやらないつもりだったのに最終日潜る辺りやっぱりポケモンバトルが好きなのかもしれないと改めて思ったので9世代でも変わらず続けていきたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
またSVでお会いしましょう。
気が向いたら8世代の総括書くかもしれません。